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■2013年7月8日 Canon EOS_5Dの帰還、そしてスゴイぞSanDisk!!

 津波で家ごとに流された、私の数台あったカメラの内、Canonのデジタル一眼レフカメラ EOS_5Dが、国のガレキ撤去で発掘され、2013年7月8日に、楢葉町の前原地区仮置き場へ引き取りに行って来ました。
 津波にのまれ、土中に実に2年4ヶ月間も埋まったままでいたカメラ。ちなみに、機体のシリアルナンバーが、残っていた画像のExifデータと一致し私のと断定出来ました。
 このEOS_5Dは、2005年にフルサイズの普及版として発売されましたが、当時の価格が約35万円と高くとても手が出ませんでした。
 その後、2009年に中古で新品同様品を10万円台前半で購入しました。果たして、フルサイズの画像素子に無理のない余裕の約1280万の画素数、名機と呼ばれたその画質は非常に素晴らしく、「これ以上の画質は必要あるのか?」と、思うほどで、まだまだ現代でも充分に通用すると思っています。ただし、レスポンスが遅いのとゴミ取り機能がないのは難点ですが。

 えと、それで、私のこの5Dですが、後半にスゴイことが起こりました!!





まずは、自宅跡地の唯一残った浴室にて記念撮影。
CIMG0029a.jpg


正面の画像。トレース台に乗せて撮影。
震災前に買ったばかりのレンズ(EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM)が、マウントを残すのみで付いています。
IMG_1018a.jpg


一応、外装はマグネシウム合金ですが、プラスチックのように砕けています。当時、防湿庫に入れていましたが、津波の威力の凄まじさを物語っています。
IMG_1019a.jpg


IMG_1020a.jpg


IMG_1021a.jpg


背面液晶部も上面液晶部にも、保護シートを貼っていましたが、どこかに取れてしまいました。
IMG_1022a.jpg


IMG_1023a.jpg>


ストラップは黒色でしたが、緑色に変色しています。
IMG_1024a.jpg


IMG_1025a.jpg


IMG_1026a.jpg


マウント部の強度の高さには驚きました。
推測ですがカメラ本体のマウント部が無事なのは、あえてレンズ側で衝撃を受け切り、カメラ本体を守る設計なのかも知れません。
でも、レンズの方が価格が高い場合も多々ありますが。
IMG_1027a.jpg


IMG_1028a.jpg


バッテリーは抜いておいた気がいます。
IMG_1029a.jpg


そして、ここからがスゴイのですが、
カードスロットにはSanDisk製のCFカードが刺さったままでした。
IMG_1030a.jpg


SanDiskのExtremeⅢ 2.0GB。
カードでは最高の信頼性を誇るSanDiskですが、5Dは防水・防塵のシーリングがなく、このCFカードは、海中で津波の衝撃を受け、その後は土中にカメラと共に2年4ヶ月も眠ることになりました。
固くなったスロットからペンチで引き抜くと、細かい砂も一緒に飛び散りました。
IMG_1034a.jpg


CFカードの裏側です。
ここで思い付いてしまったのが、
「ひょっとしたら、SanDisk製ならデータが生きているかも…。」
今までSanDisk製ばかりを数枚使用して来ましたが、一度もエラーを出したことはなく信頼性はあります。
しかし、この状態のカードでは、もしどこかが腐食等で短絡していたら、接続したPC側が壊れる可能性があります。
IMG_1035a.jpg


非常にリスクが高いので悩みましたが、「その時はその時(^^;)」で、カードの表面だけを清掃して、ドキドキしながらもPCに接続。
IMG_1036a.jpg


ややあってPC画面に、[自動再生]の表示!!
行けるのか!? [ファイル表示]をクリック!!

IMG_1038a.jpg


行ったー!!!!! 
なんと、画像データが生きていました!! PC側へのコピーも問題なし!!スゴイ!! さすが、SanDisk!!
IMG_1039a.jpg

冷静に考えると、この確認方法はリスクが非常に高くおススメ出来ません。
SanDisk製でなくともデータが生きていた可能性はありますが、今回はSanDisk製の信頼性を更に高める実証となりました。
まだあと一眼レフのカメラ本体は、Canon EOS 1D MarkⅢ・EOS 20D・OLYMPUS OM-4(モータードライブ2装備)・OM20がありました。どのようなカタチでも見つかってほしいものです。それはそれで記念になりますので。
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